企業法人参加型企画展
Trait d'union 21
 
2009.6.29-7.11 

  
 

 企業法人とアーティストをつなぎ、ともすると社会の両極端ともおもわれる双方の可能性と価値を考える画廊企画展。 2000年からスタートしたこの企画は、毎年7月の1,2週目を開催会期とし、模索しながらも有意義な展覧会として好評を得ています。 今年は「水槽」をテーマに、水槽メーカーやガラス関係の企業に協力を依頼し、水槽やガラスを使ってさまざまな手法でアプローチ してきた4名の作家さん(秋廣誠、菊池省吾、鈴木亮輔、仁科力蔵)に参加頂く予定。アートと企業技術との価値あるコラボレーションが 期待できそう。






 
 









松丸健治 

2009.7.13-18 

 


絵画の制作を続ける中で抽象に向かっていきました。抽象的な概念は、 ともすると社会との接点を失いがちになるのですが、作品を制作する 事は、社会と無縁なのではなく、むしろ大きく影響を受けていると考 えています。一定の距離を保ちながらも、社会と関わりを持ちながら 制作したいと思っています。現代は、それまでの価値観が瓦解し、 大きな変換点にあり、その境界に立たされたまま先の見えない状況に おかれています。そうした変化の境界を、色彩の領域によって生ずる 境界に重ね合わせて表現したいと考えています。作品は、自然と暗く、 重くなり、あるいは遠のいていき、風景の空間に近くなっていくので すが、何をどう感じるのかは鑑賞者に委ねたいと思っています。



夏期休廊 

2009.7.20-8.29 


 


暑中お見舞い申しあげます。
休廊中もメールで展覧会予約を受け付けております。お気軽にお問い合わせくださいませ。




竹下都企画展 
安田奈緒子 

2009.8.31-9.12 

 


東京芸術大学美術学部油画科を卒業後、多摩美術大学の大学院美術研究科に進む。Tama Vivant(多摩美大主催)を皮切りに、美術館での展示がつづき、90年代から は個展を中心に発表してきた。今回は3年ぶりの個展で、いまいちど、「描く」ことへの作家自身の「想い」をぶつけてみるという。静かな、しかしエネルギーに 満ちた新作に期待したい。