田村俊悟・林 利浩 写真展
 
2003年11月17日(月)〜11月22日(土)
 
 
写真が価値を帯びるとき、写真は<平面>に限り無く近づく。写真は、一つの<平面>であると同時にひとつの<瞬間>に吸収される。ここで<平面>と言い、<瞬間>と言ったとき、それは単に物質的な事項を指しているわけではない。おそらく、これらの言葉が働く場所は、写真の歴史性、物質性に根ざしている。しかし、すこしでも写真の内在的な視点を持とうとしたとき、これらの価値をいまいちど見直す必要に迫られる。わたしたちは、こうした見直しの作業をふたつの問いから始めようと考える。「Interference・写真-内-干渉」は、「写真から」と「写真へ」とを問うことを試みる。

田村俊悟 

林 利浩