森重美智子展        

    

   2004.11.8-11.20

 


1979 山口県生
2002 東京学芸大学美術科洋画科油研究室卒業。
都内中学校美術教諭として教職につく。
2004 グループ展『おとしだま展』 1



水の音が聴こえるような絵を描きたいと思ったのが最初でした。
一番低いところで響き、物事の基盤をなすような水の音。
水はすべてを含んでいる、と思います。生み出し、生かし、死なせるもの。静かに満たすもの。とどまらないもの。しんとした喜びも、激しい悲しみも。
混乱を求めて絵を描いています。混乱すると、水の中にいる自分を感じます。それは息ができないくらいに私を引きずり込むのだけれど、同時に何よりも必要なものでもあります。触れたくても触れられない水の音を捕まえたくて、また絵を描きます。口に出そうとすると消える言葉をさがしたくて、また絵を描きます。