河名祐二 個展


2008.6.23-28

会場:表参道画廊 






制作コメント

岩絵具はその粒子の大きさ、荒さから強い物質感を持っているが、重ねた粒子の隙間が下の粒子を覗かせるために、用法によっては意外に透過性をもつ絵具である。その特有の物質感や透過性は、現在私の表現追求のテーマである色彩、形態・無形態の空間表現にきっかけや試み、新たな要素をもたらす。音楽にとって音階があるように、絵画にもいくつかの要素があり、それが制限でもあり絵画そのものでもあると考えている。しかしさらに、絵画の構造や形式が周知のことである中で、作ることの私的興味と原初的な歓びが制作の動機としかいいようがない。
                     (河名 祐二)







河名 祐二 (YUJI KAWANA)


略歴
1977 東京都生まれ
2005 武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業
現在、  同大学日本画学科研究室所属助手

展覧会歴
2005「第13回奨学生美術展」
             財団法人佐藤国際文化育英財団・佐藤美術館 新宿 東京
     「RA’06武蔵野美術大学助手研究発表展」
             武蔵野美術大学資料図書館 小平 東京
2006  ART PROGRAM OME 2006 RELATED EXHIBITION
    「緑化する感性ー次世代の作家たちの変革ー」 青梅 東京
2007「RA’07武蔵野美術大学助手研究発表展」
             武蔵野美術大学資料図書館 小平 東京
      ART PROGRAM OME 2007 RELATED EXHIBITION
    「出会いのよりしろー総天然色の無意識」 青梅 東京
2008「RA’08武蔵野美術大学助手研究発表展」
             武蔵野美術大学資料図書館 小平 東京






 




 河名祐二
「color viyella」227.3×181.8cm 
パネル 麻紙 岩絵具 顔料 2008
 



 会場風景
 



 会場風景
 



 会場風景