表参道画廊企画

灰と頬:メランコリア 
TOSHIAKI TOMITA EXHIBITION ASH & CHEEKS : MELANCHOLIA l


富田 俊明 展
  

    








会期=2012年11月5日[月]-11月17日[土] 日曜休
会場=表参道画廊
時間=12:00-19:00(最終日17:00まで)

オープニング・パーティ=11/5(月)17:00-

作家HP : http://www.toshiakitomita.info/










灰と頬:メランコリアについて




私の作品は,あるイメージがある親密な関係性の中からどのように
生まれ,そのイメージがその関係性の中でどのように成長し変容し
ていくかについての,詩的なドキュメンタリーだ。現在私は,2009
年夏に見た2つの夢にインスパイアされ,『灰と頬』と題した作品
に取り組んでいる。夢で示された,灰と頬の,食べ物の味の,そし
てそれらを取り巻いている感情の雲は『灰と頬』の創作を動かす力
となってきた。

これまでイスラエル,沖縄,ハワイ,カリフォルニアなどでリサー
チやワークを重ねてきたように,表参道画廊での個展でも,灰と頬
の謎についての思索をつづけよう。サブタイトルのメランコリアは,
人間の四体液説のうち,憂鬱質のことを言い,大地的な土星の影響
を強く受けるとされている。下降するものと上昇するもの,その間
でコンポストのように変容するものの動きを,灰と頬のイメージに
作用させてみようと思う。

 

2012年10月

ビッグ・サーにて

富田俊明










「灰と頬:メランコリア」2012

















富田俊明 (とみた としあき)

1971年うまれ
1996年 東京芸術大学大学院美術研究科壁画専攻修了。

主な個展

2006年 「あなたといる喜び」(東北芸術工科大学)
       「Flesh of Ghosts」(表参道画廊+MUSEE F)
2010年 「ハートマウンテン」(SPICAart)
2011年 「灰と頬:晩餐パーティー」(ハワイ大学)


主な展覧会

1999年 「チバ・アート・ナウ ’99知覚の実験室」(佐倉市立美術館)
2001年 「横浜トリエンナーレ2001」
2002年 「Blind Dates」(オーデンセ市立美術館、デンマーク)
2009年 「trails」(秋吉台国際芸術村)
他多数。

著書
『泉の話』(CCGA現代グラフィックアートセンター)


その他
国際芸術センター青森、秋吉台国際芸術村、東北芸術工科大学、
NSW大学カレッジ・オブ・ファインアーツ、ハワイ大学での
レジデンス他、国内外でのワークショップ多数。