坂口 寛敏 展

  


    



会期=2016年2月29日[月]-3月12日[土]・日曜休廊
会場=表参道画廊
時間=12:00-19:00(最終日17:00まで)
オープニング・レセプション=2/29(月)18:00-19:30
企画:表参道画廊








 
目の前に海が広がる。太陽は私の背後から海を照らし、色彩を刻々と変化させて行く。生に流れる時間は、果た して途切れることなく連続しているのだろうか。この日常の時間の流れをどこかで「断ち切る」試みをすること に、芸術は関与しているのではないだろうか。
人は、咄嗟に理解出来ないことに出くわすと、これは一体何なのだろうかと自問する。自己の記憶を辿り知識を 探るが、背負ってきた時間は、一瞬の内に御破算になってしまう。日常を越えて「そこにいる」という感覚を覚 える。その場に立っている事こそが、日常の流れを「断ち切る」方法ではないのだろうか。個々固有の「眺め」 を取り戻すために、日常の時間の流れを「断ち切る」と同時に分断された時間を「つなぐ」時、人は、創造の主 体となるのではないだろうか。

                         坂口 寛敏






□坂口寛敏 /Sakaguchi  Hirotoshi


展覧会: 
  
2015 2010 2005 「書・非書―中国杭州国際書道芸術展」
           中国美術学院美術館 杭州 中国
2014  個展 ars gallery  東京 
2014 「防風林アート 野外展示」 帯広
2013 2010 2006 個展 表参道画廊 東京
2012 2006 個展 ギャラリーとわーる 福岡
2012 2009 2006  個展 ギャラリー58 東京
2012 「紙非紙」中央美術学院美術館 北京
2010  個展 E&Cギャラリー 福井
2009 「異界の風景」 東京藝術大学美術館 東京
2007 「プライマリー・フィールド」 
       神奈川県立近代美術館 葉山館
2007  個展「パスカルの庭」渋川市美術館・桑原巨守
                       彫刻美術館 群馬
2006 「記憶・美術」小海町高原美術館 長野
2006 2003 2000 「越後妻有アートトリエンナーレ」 新潟
2005  個展 ギャラリー櫟 東京
1999 「第18回現代日本彫刻展」 宇部 山口
                (東京国立近代美術賞受賞)
1997 「INSIDR Exhibition」 カッセル ドイツ
1997 1993 個展 村松画廊 東京
1996 「移項−ハンブルグ現代日本美術展」 
      ハンブルグ市立カンプナーゲル・K3 ドイツ 
1995 「介在する表現―紙」 山梨県立美術館
1994 「ファーレ立川アートプロジェクト」 東京
1990 「渋川・現代彫刻トリエンナーレ’90」 
                   渋川市総合公園 群馬
1990 1988 個展 ヒルサイドギャラリー 東京
1989 「白州・夏フェスティバル」 山梨 
1988 1983 個展 コルドンハウス カーム市立ギャラリー ドイツ  
1987 「和紙の用と美展」山梨県立美術館
1985 「サーキュレーション'85」帯広百年記念館


作 品 :
絵画 インスタレーション 野外作品

収蔵作品:

・神奈川県立近代美術館 
・立川市ファーレ立川 
・新潟県十日町市中里ミオンの森公園 
・津山市グリーンヒルズ 
・介護老人保健施設シーダ ウォーク(杉並区) 
・取手競輪(取手市) 
・中村学園大学(福岡市)









防風林 (北海道でのインスタレーション)2015年




表参道画廊での展示風景  2012年