History of Exposition
since2002.9

過 去の"展示履歴"は こちらからどうぞ
 2002.09〜2003.06
 2003.07〜2004.04
 2004.05〜2005.04
 2005.05〜2006.07
 2006.09〜2007.12
 2008.01〜2008.12
 2009.01〜2009.12
 2010.01〜2010.12
 2011.01〜2011.12
 2012.01〜2012.12
 2013.01〜2013.12
 2014.01〜2014.12
 2015.01〜2015.12
 2016.01〜2016.12
 2017.01〜2017.12
 2018.01〜2018.12
















 
 前田滋人

 [ PANETS of CATS]

 2019. 7.1 - 6


今回3年ぶりの個展では、前々回発表した不思議な生き物たち、前回のキャラクタライズされたオブ ジェ群の延長にありながら全く趣の異なる作品オブジェたちのお披露目となりそうです。
  オ ブジェ作品の制作には、パラメータ(変数)から形態を自動生成するオリジナルのプログラム と商業用の 高精度なフルカラー3Dプリンタが使用されています。このプログラムによる自動生成という 手法はジェネラティブなアートの局面でも、また工業製品の新たな 設計手法としても注目されており、金型を必要としない3Dプリント技術と組み合わせること で、ユー ザーによりカスタマイズ性の高い製品生産の未来が見えてきます。
 また、今回は金属のシャームも出品されジュエリーを意識しての作品も展示します。新展開 の前田ワールドをお楽しみください。




























今年も東京都の写真の日 6月1日に合わせた東京写真月間に合わせて
弊廊MUSEE Fでも若手作家を中心に5会期の写真展を開催いたします。

様々な写真の形をつきつめた力作揃いの展示が続きます。写真の可能性
を拡げる作品群を是非ご高覧頂ければ幸いでございます。














 
 
東 京写真月間2019

  秋山 史子

 Octet

 2019. 6.24 - 29


  digital での作業を始めてから25年近く過ぎていきました。お作りしている時、私はメディア(媒 体)になっているのではと感じることがあります。Photo 素材や手描き・直接スキャニングしたものたちを機械(マシン)やモニタ・プリンタで制御す るというよりも「透明」・私自身を消して「それらの声を聞いてい る」のです。
半年ほど前、冬の空を突き刺す枯れ
た木々は弱い光のなかでそれぞれが相異なり、みごとな ポリフォニーを聞かせてくれました。木々たちの姿に感銘を受けながら仕事をいたします。




























 
 
東京写真月間2019

  多和田有希・原田裕規・小高美穂

 

  2019.6.17 - 22


  写真を中心にインディペンデント・キューレーターとして活躍する小高美穂がアーティストリ エゾン
として多和田と原田を結び合せての展覧会。
 昨年に21_21のグループ展に出品し、今春には東京芸大陳列館でのCount the Wavesー見えないものをつなぐー展に出品する多和田と現在
原爆の図丸木美術館で個展 開催中の原田の作品は異なる方向性を持ちながらもリンクする2人だが、どのように
リエゾ ンさせるのかとてもワクワクする試みである。小高の手腕の見せ所が楽しみな展示となりそ う。

※表参道画廊と同時開催


トークイベント: 6月22日[土] 13:00-14:30
登壇者:橋本一径(早稲田大学文学学術院教授)原田裕規、
多和田有希(展示作家)
ご予約先/info@omotesando-garo.com 
(定員20名まで先着順)



























 
 
東京写真月間2019

  加藤 颯馬

surround 湾を囲む

  2019. 6.10 - 15


 元来存在し続けていた自然というものの一部であ る海、それらは私たちを囲んでいた。しかし、
その共生の意味を問うべききっかけを発信しようという原動力 の中で、私は、湾を囲むという逆
説的な撮影の方法で作品を作った。自然との共生の中で生まれ る一瞬の風景の中には、海による
侵食や発展という歴史と過去の産物により生まれた現実の中の 一片が含まれている。言葉により
解釈すれば、ある意味では悲劇的であるこの東京湾の風景に対 し、私は美徳を生み出す写真とい
う表現で向き合った。常に負の感情、悲劇と、美しさは切って も切れないものである。しかし、
それらが持つ背景や私という人間の思考の存在が、ただ撮り、 ただ提示するという行動以上の
価値観をそこに生み出していくのだ。


※ギャラリートーク:6/14(金)18:30〜
調 文明 氏(写真史研究・写真批評)× 加藤 颯馬































 
 
東京写真月間2019

 
小野 陽平

  「Migraine aura」

  2019. 6. 3 - 8


 Migraine aura(閃輝暗点)は、主に片頭痛の前兆現象として現れる ことが多い視覚異常です。閃輝暗点は見えてはいるが存在して いない、言わば幻覚(幻視)です。 その症状が治ると、次は強烈な吐き気と頭痛に 襲われます。
  僕の場合閃輝暗点が現れるとどうあがいても必ずひどい片頭痛 になりました。しかし歳とともに回数は減りほとんど起こらな くなりました。そして閃輝暗点が現れなくなった今、脳内現象 で現れる閃輝暗点はピントグラス越しに存在しているように感 じています。



2019年3月 小野陽平

 

























 

  東京写真月間2019

  中里寿郎写真展: K. 

 
   2019.5.27 - 6.1


  単なる事実の、その事実性が、ある嘘において際立ち、顕になるならば、私はその嘘を喜んで 受け 入れてきた。言葉も、物語も、歴史も、宗教も、そして何よりも写真が。
 他人の元号。新しい戦争技術。最終審級の判然としない世界。災害と追悼。テロリズムと処 刑。過去30年のこれら平成の、そのおびただしい嘘の中を泳ぎ、生きたことは、実のところ 私には幸福な、満たされた経験だった。
 何よりも写真の嘘が、むしろ私へ実在を担保した。取り立てて美しくも、取り立てて醜くも ない、各種の、単なる事実による、それは一種の脱 我だった。



 1969年東京生まれ。中央大学法学部卒。1990-93年、 中国中西部、南西部、タイ東北部などで撮影。94年から台北、99年から東京に在住。 2002-2012年にかけ4回の展示(Gallery RAVEN・現代ハイツ・他)。2013年よりデジタル/カラーによる撮影。




























 


  横井 祐輔

  「沖縄紅型染作品展」

  2019.5.20 - 25


  琉球舞踊の鑑賞がきっかけで「紅型」の染色師を志して1980年に沖縄に渡る。 琉球舞踊衣装は紅型の中でも琉球王朝衣装として格調高く特別なものです。
沖縄での40年にわたる制作活動の 作品
展示のほか、
小品・小物の販売も予定している。会期中は紅型着物の受注も出来るという。


※表参道画廊と同時開催













 


















 


  松宮 史恵

 「Remains」

 2019.4. 1 - 4. 6


全ての 存在は、時の流れに漂っている。波に揉まれたガラス片のように、ゆるやかに元の色や形を 失っていく。この、時とともに移ろいゆく姿を留めたい。
今回の個展「Remains」では、「時間の経過」をテーマとした平面作品を発表いたしま す。


2018年 
福井大学教育地域科学部学校教育課程美術教育サブコース卒業

同大学院学校教育専攻芸術・保健体育コース(美術)在籍
「版画の彩展2018第43回全国大学版画展」出品
           (町田市立国際版画美術館)


























 



  MINORI. N  1984 - 2019


 2019.3.25 - 3. 30


※1    23 8 。 という はその  の  でもある。   の  する の くにあったアパートメントは  りで、ほこりっぽい が  を わず ベランダに き んだ。  の  のような  れに  は び め、じきに、その を    と さを す に けこませていく。 い  の いを い こす に、ブリキの  いよ うな りが の に くよみがえる。      は  を じて く、 という  が いに しく い  。   なくして、 つの   がおとずれることを る もない。それが  の      を  づける  であったことを  する にはすでに、  は  となっている。  ―――― か に  する  の に く は 。かかってくる  は  を していっ た。  





























 

イエロークレイ陶芸教室作品展

 

2019. 3.18 - 3.23


恵比寿 にある陶芸教室の作品展。
和気藹々とした雰囲気で様々な方が集い切磋琢磨しているという。 毎年この時期に開催され、会期中には多摩美術大学の名誉教授の中村錦平氏の講評会も予定し ている。

※表参道画廊と同時開催




























 

「故 鷹見明彦企画作家のその後」シリーズ

  内田 亜里


 2019.3. 4 - 16


「居る 所絶島」

この作品は、長崎県対馬を10年に渡り撮影を続けている作品である。
対馬は、九州の玄界灘の北のただなかにある島である。南北82キロ、東西18キロの細長い 大きな島で、東は日本海と対馬海峡に面し、西は朝鮮海峡に面している。九州からおよそ 100キロメートル離れ、韓国の釜山からは50キロメートルあまりと近い。中世には琉球や 朝鮮、中国といった多種多様な人種が入り混じり活発に交易をする、いわば国境のあいまいな 時代を過ごし、繁栄を謳歌した島でもある。タイトルである「居る所絶島」とは、魏志倭人伝 での一文からである。
居る所絶島、方四百余里ばかり。土地は山険しく、深林多く、道路は禽鹿の径の如し。千余戸 あり。良田なく、海物を食して自活し、船に乗りて南北に市糴す。
これは、中世の対馬の初見でもあり、この島の風景を言い表したものでもある。
対馬は現在でも鬱蒼とした山々が海の入江まで迫り、どのようにして行き着くことができるの か容易ではない厳しい風景がどこまでも続き、手付かずの原生林には人々の祈りの場として結 界がはられている。
私はここ10年にわたる撮影の中で、対馬の厳しい地形に左右され行き着くことのできぬまま に過ぎ去った風景や、幾度も通った集落では神話的世界観の名残とも言える風景に出会った。
「居る所絶島」は、対馬というかつてボーダレスに文化が行き来していた島で、島のソトとウ チ、その曖昧な境界や、日本という大きな島国の象徴としての対馬を写真で表現した作品であ る。

今回の展示では、2018年撮影の写真をメインにこれまでの10年の未発表の写真を40 点あまり展示する。またこの作品は、作者が近年研究を続けているゴム印画とプラチナプリン トを融合させた古典技法を用いてプリントをを行った。 
(作品は全て gum bichromate over platinum print)








































 

コールド スモッグ スカイ
COLD SMOG SKY

布施新吾


 2019.2.25 - 3.2


都市の 冬空をイメージした平面作品。

何層にも薄く重ね塗りした表面とサイドの氷柱のように垂れたマチエールで深い空気感を表現 しています。


作品画像:Smog photochimique2017
<ミクストメディア >
素材: ゴールデン マットゲル/タミヤカラー/シッカロール/アクリルガッシュ/水彩絵具/ボンド/コッ トンキャンバス/パネル





























 

世田谷木版画教室   

WOOD CUT PRINT SHOW
 版 からの表現

 2019.2.18 - 23


  世 田谷にある木版画教室。多摩美術大 学生涯教育の版画コースが前身であるが、その当時から指導にあたっている版画作家の大塩紗 永氏の方針も あり学術的な専門技術も惜しみなく授業に加味し、生徒
さん達の意識のレベルアップにつな がってい る。その影響もあり在籍年数が長く美大卒業生も多く参加
していて見ごたえある発表会を毎 年開催している。 弊廊では2016年から4回目の展覧会となる。

※ 表参道画廊と同時開催






















 

WAG 2019
和光大学芸術学部芸術学科 3年選抜展

秋本 美幸
落合 さら
細沼 凌史
友 海


 2019.2. 4 - 16  ・日休


   こ の度、6回目を迎える《WAG》を開催い たします。《WAG》とは和光芸術のニックネームで、ロンドンにある伝説的なナイトクラブ の名称でもあり、「身 体を揺り動かす」「おどけもの」、ついでに「する休み」を意味する遊び ゴコロある言葉でもあります。出品するアーティストたちの流儀に極めて相応しい語句をタイ トルとして選 びました。

 出品する作家たちは、現在和光大学芸術学科に在学する3年生です。
知識と経験はまだ未熟ですが、彼らの生活の中から溢れ出て来た表現は、
訓練では獲得仕切れない瑞々しさや生々しい魅力に満ちています。
本展《WAG2019》では、これまで以上に出展者を精選し4 名という少人数の中にエネルギーを詰め込みました。中には、昨年大学2年生で第21
回岡本太郎現代美術賞に入選した細沼凌史を含みます。刺激を交換しながら、型にとらわれる ことなく 自分の表現を模索する若い作家4名の作品をぜひご覧ください。  

※ 表参道画廊と同時開催





























丁楠 展 「自然のメカニズム」

キュレー ター:孫沛艾(ソンハイガイ)
主催:明治大学理工学研究科 総合芸術系


 2019.1.21- 2. 2


  「萬 物皆出於機,皆入與機」(万物はみな同一の種子から生じて、次々に変化転生していき、また もとの種子に帰っていく)
         「荘子・外篇・至楽」より

本展は、中国現代美術の新世代の中でも、歴史や伝統をユニークな形で参照しつつ制作する丁 楠(ディン・ナン)の新作を紹介する。丁楠は、自然に従うことの意味を思索的に 貫くなかで、事物の生成変化するプロセスを提示する、新しい物体表出の次元を開拓している 作家である。

丁はまず、ほぼ独学で得た生命科学、正統的かつ異端的な史実、マルクス主義思想 における生産手段論などの幅広い知識の中から創造的な核を見出し、それを独自の手法で一見 シンプルな芸術言語に変換する。さらに、そこへ古代から近代にい たる各時代の中から、ある特定の時代的な表徴を抽出・ 刻印する実験を試みてきた。

 今回展示する丁の作品は、歴史と物質との関係性を再考する新作であり、また自然界におけ る一種の規則 的な機構(メカニズム)を導出しようとするものである。

※表参道画廊と同時開催