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東京写真月間2008 MUSEE F選抜展
大竹敦人
2008.5.26-31
プラントン立体式ピンホールカメラ
わたしは、絵画を起点とした見る事や見える事、そして空間解釈をカメラオブ・スクラの原理を使って探求している。プラントン立体式ピンホールカメラは、既存の写真術は使わず、手製の多角形型ピンホールカメラで全方向を撮影する手法で、組み上げた印画紙に被写界の全てを定着させる。
カメラは正4面体、正6面体、正8面体、正12面体、正20面体の5種類で全ての面にピンホールがある。それぞれの辺と中心からできる体積を持たない立体の印画紙によって、カメラの内部はいくつもの小部屋に分けられ、それぞれに風景が投影されるのである。この5つのプラントン立体で風景を切り取る行為は、幾何学と光の織りなす美の構造を獲得する試みの一つである。
作家ホームページ:http://www.akusyu.com
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