|
鷹見明彦企画 《 limits & Re-define 》 - 制限と(再)定義
2004.2.3〜2004.2.14(Sat.)
時間:12:00〜7:00pm 日曜祝祭日休廊
会場:表参道画廊+MUSEE F
http://www.omotesando-garo.com/home.html
参加作家:高柳恵里 水野圭介 下薗城ニ。
ヒトが他者や物象をそれと見分けようとするとき、反射的な認知作業が行われる。名前や呼称がよび出され、自分(主体)にとっての意味が表示される。しかしながら世界が外部に現れるものである限り、認知は、いつも不一致の可能性をともなって、絶え間ない修整のためのフィードバックをくり返す。
高柳恵里や水野圭介は、日常を構成するツールや記号への慣性をそれぞれの攻略で洗い直し、世界との関係を再定義する。漂う視線をはね返すビルの壁面をフィックスする下薗城二の写真もまた・・。それらは、いつも「始まりの始まり」(ウィトゲンシュタイン)に立つことを要請する世界に応えようとする意志を伝える。
鷹見明彦(美術評論家)
|