History of Exposition
since2002.9

過去の"展示履歴"は こちらからどうぞ
 2002.09〜2003.06
 2003.07〜2004.04
 2004.05〜2005.04





 

奥村昭彦 展  

索光する偽景、写真
2006.7.10-15

東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程1年在籍


「光は、情報を司る媒体として世界を満たしている。 写真は、光を規格化された単一情報に置き換え視覚記憶を誘発させる装置として機能している。 そして、特定の変換を受けた被写体は輪郭だけを剥ぎ取られ、既にそのものでは無くなり、変換者の意図が差し込まれた偽景となる。私は、光学媒体を介在させないピンホール原理を用い、そこへ時間経過を介在させることで偽景を制作している。現実は単一化を経て多分な偶発性を含む写真へと変換されることになる。既に無い光は、写真とうい記録の固着化によって特定されるが亡霊の様に所在を失ってしまう。 写真を撮ること、見るとことは、光の所在を探すことと同義なのかも知れない。」

 



 

秋本将人 展  

2006.7.3-8


「隔たれたなにかに触れるための思考と実践の場が、絵画であると考える。たとえば絵具であれば、支持体、あるいは、他の絵具とのあいだに生じる衝突にさえ、調和と不調和の緊張関係があり、描き手は、ひとつひとつの絵具(媒体)の特徴と、そこで交わされる言葉のニュアンスを捉えなければ、さらなる一手を置くこともできない。加えて、声ひとつひとつが放つ歴史的な重み(記憶)は、つくり手ひとりの範疇をはるかに越えて、予期せぬ驚きへと導いていく。だからわたしは、限りなく、眼と耳を研ぎ澄ませなければならない。あまりに近く、あまりに遠い、複数の距離へと向かい、互いに等しい疎通を試みる瞬間に。」東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。


 



 

梶野沙羅 展  

2006.6.26-7.1


今春東京芸術大学デザイン科卒業。現在修士課程在籍。日本画のような繊細な筆運びと布地などを使ったコラージュ手法が作品に絶妙な雰囲気をつくりだしている。愉しめる展示となりそう。今秋にオープンするファッションビル「b6」のBrand bookのイラストを担当している。2004年にはデザイングループを結成し,翌年に同グループmoofuとしてADC賞ポスター部門で入選。


 



 

赤尾真代 展  

2006.6.19-24


愛知芸術大学日本画科から、東京芸術大学に転校。日本画が見直されはじめた昨今の時流の中で、またあらたな展開を予感させる若手作家である。「絵は、美しくないと・・」という赤尾の言葉が印象的。
制作にあたって作家の関心と視点はやや奇妙とうつるかもしれないが、題材のもつ物質感とイメージを心理的距離をもって描くことで美的価値をみいだしているといえそう。

 



 

東京写真月間2006
関 理穂 展  
『檻』
2006.6.12-17


コンセプトは、「女子学生。高校3年生の冬。信じたいケド信じきれない世界。自分と他人の距離。 全ての物がまるで、前から用意されていたかのように出て来る日常。心地よい場所、守られている感覚。 崩したいと思う反面、守りたいとも思う。・・・曖昧な願望・・・」張りつめた糸が微かに揺れる瞬間 を描く。

 



 

東京写真月間2006
林裕司 展  
2006.6.5-6.10


独学で写真を撮り続ける林。過去には、北海道の湿原など荒涼とした風景の作品から画面いっぱいに東京のゴミ埋め立て地 の風景を捉えた作品など自然と環境がテーマだったが、今回は人物と監視カメラを題材に見る側と見られる側の意識をよみこんでみたいという。

 



 

東京写真月間2006 
雄谷弘之展  
2006.5.29-6.3


撮影スタジオでの勤務のかたわら撮影制作をこなす。片田舎とおもわれる風景から都会の ビル群のまっただ中へと、街並みから建築の細部まで細かな視点からの撮影。写真への想いが伝わる作品が見られそう。

 



 

東京写真月間2006 MUSEE F企画
内田亜里 展  
ーMIRROR MODELー
2006.5.22-27


私は彫刻モデルであり、写真家である。普段はファンインダー越しに対象を覗き、あれやこれや考えているわたくしは、 このモデルの時だけ立場逆転となり、この粘土でできてゆくわたくしのモデルとしてのわたくしになるのである。ほぼ等身大につくられていく 「粘土のわたくし」と「生身のわたくし」がこの写真というメディアにおいてどのように作用していくのかその思考の過程としてのこの「MIRROR MODEL」という作品を制作した。わたくしにとって写真とは、根源的、急進的という二つの意味でのラディカルさを持ち、またわたくしの思考の プロセスを図式化していくことであり、この「MIRROR MODEL」の作品で「見る、観察する」ということそして「創造する」ということを考え、 表現したい。

 



 

野津晋也 展 
「ハコマチ想」 2006.5.15-20


鳥取大学農学部農林綜合科学科を卒業後、東京芸術大学美術学部絵画科油画卒業、同大学院研究科修了。
四六判の紙に製図用インクを使いペンで「街」を描く。画面の中で偶然に出来上がった建物、窓の中の様子、人々の有様を契機として同じ 寸法の次の一枚へ「街」を広げる。その結果、隣り合う新しい画面の中に未知の街を夢想することになり、描き終わった「街」は再び息を吹き返していく。 繰り返される過程で「街」は明確なイメージがないまま増殖される。未知の「街」を夢想すること、それはすなわち「ハコマチ想」なのである。
  


 



 

五十嵐朋子 展  
ー光景ー 2006.5.8-5.13


今日空を見ただろうか/建物や看板や電線や窓ガラスに遮られていない/空だけを見ただろうか

目に見えるというのはあまりに生々しい/見えるものは黙っていやしない/何かを語ってしまう/何かを読み取ってしまう

不必要なものを削っていく/引き算をするように/現実にあるかもしれない/あったかもしれない/理想的光景を見るために/空気の音が響くのを待つ



 



 

「far beyond -
4月のアーティストたち」展 

2006.4.11-4.22


今秋に開催を予定している「第15回パリ・ビエンナーレ」の日本の代表キュレータを務める 美術評論家の小倉正史氏とアーティストであり工房を運営する伊丹裕氏の合同企画展覧会。 10月の第15回パリ・ビエンナーレは、物質的な作品の展示に重点を置くのではなく、現実世界について の考え方と意識を強調し、非物質性(インマテリアリティー)を共通のタームとしてパリ及びその他各地 で開催を予定している。表参道画廊と同時開催。


 



 

江場左知子 個展 
鷹見明彦(美術評論家)+MUSEE F企画
2006.4.3-8


モノレールの軌道を車中から定点撮影したVTR,ワイドスクリーンの静止画像の ように引き伸ばされた山麓の演習場付近を撮したパノラマ写真・・。江場左知子の映像は、モノローグや物語への傾斜を回避しながら、映像という知覚装置のメカニズムとシステムに罹患して、無意味化した海のなかに包み込まれてしまった世界との距離を宙づりにして提示する。それをたちまち海へ回収しようとする潮の力に抗する工程を、この作家は知っている。                          鷹見明彦(美術評論家)


 



 

元木孝美 個展
鷹見明彦(美術評論家)+MUSEE F企画
2006.3.28-4.1


微妙にゆらぐトタン材の線をつないで作られるミニマルな形態は、ファサードや塔といった建造物の骨組み模型のようでもあり、また窓枠や格子などのパーツのようにも映る。元木孝美のアーキテクチャルな構造体とインスタレーションは、ミニチュア模型に安息することなく、またCGにひろがるアンビルドな仮想世界や表皮の連鎖に封じられた世界とはべつな、生きられた/生きられうる空間を身体的な記憶のレイヤーから可塑化しようとする行為の跡でもある。                          鷹見明彦(美術評論家)


 


 

陶芸教室イエロークレイ作品展
2006.3.20-3.25


元麻布工芸館の学芸員が主催する、恵比寿にある陶芸教室の生徒作品発表会。作品の扱いも本格的で丁寧 な指導が評判と、生徒さんは芸大卒業生から90歳のおばあさままでユニークな制作活動をしている。21日には、多摩美術大学工芸科の 中村錦平氏が講評を行う予定。


 


 

早稲田大学写真部写真展
2006.3.13-18


写真部50数人という部員から15名ほどが参加予定。「暗室使いたい放題」に惹かれて入部したという 部員が多い為とか・・・。個人活動も多い中で部活として活発化してきた写真部の活動と実績を紹介する。


 


 

「バラ色の日々」
2006.3.6-3.11

「私たちの視点で表現する日常」。
沼田康可とMIMIの写真作品2人展。写真作品の ほかに、イラスト、絵本の展示も予定。2月には クリエイティブガーデン (横浜赤レンガ) でも発表予定している。



 



 

井出賢嗣
2006.2.20-2.25


多摩美術大学油画研究二年生。木材を素材とする作品は、一見廃材の積み木遊びのように見えるかもしれない。しかし、無愛想な木の構造物には、井出のセンチメンタルな思い出、時間が凝縮されているらしい。制作は、「自分自身を発見する唯一の手がかりとて、制作を繰り返し思い出を再現し占有する空気を作り出すこと」だという。


 



 

鈴木千歳版画作品展
2006.2.13-18


多摩美術大学版画科を修了後、出版社に勤めながらこつこつと制作を続けてきた。社会の波にもまれ 自分自身を見失いそうな毎日に区切りをつけて退職。今一度自分の向かうべき方向を確認するための個展になれば・・、再スタートを 暖かく見守っていきたい。


 

  

 

川鍋友美子
2006.2.6-2.11


横浜から15分、相鉄線沿線にある町「三ッ境」。3歳のときから20年間そこで過ごした。自然に溢れ、のどかで和やかなそこの雰囲気は気がつけば、 自分の心を形成する場所になっていた。自分の体の底にある何かをつかみとる感覚でデジタルカメラのシャッターを押す・・。東京造形大学デザイン 学科写真専攻2005年度卒業生による個展シリーズの一環。2/21-27には新宿ニコンサロン/bis21でも展示する。


 

 

 

わんわん物語
2006.1.30-2.4


戌年展示の第2弾。平面作品を中心に大作から小品まで。現代美術の中に描かれる犬たちをめぐり 改めて「犬」と人の関係、時折大別される「犬」型と「猫」型の性癖を画面の中に探ってみたい。特別 出品に、ブルテリアを描いたイギリス人アーティストのRay Richardsonの作「Pamplemousse」。


 



 

大犬展
2006.1.23(mon)〜1.28(sat)

干支の戌年にちなんで、様々な角度から長年の人間の相方としての犬の歴史を探るような?作品展。 美学校在籍の愛犬家たちを中心に21名の作家が集う。「今こそ人類は犬から学ぶべき事が膨大にある 事を知る時だ」岸野雄一氏。「犬は生真面目なところがユーモラスで、だから作品にもそういう面白さ が、意図せずニジミ出てそまっているはずです。」久住昌之氏。美学校講師 伊藤憲夫氏の推薦文は表参道画廊HP をご参照ください。



 


 

 

國宗浩之展
2005.11.28(mon)〜12.3(sat)

平面やドローイングを描く、という行為に息苦しさを感じていた時に偶発的に始まったパーフォマンスでは、アトリエや展示室を出て外を舞台に他者との距離感を感じながら映像作品にしてきました。公園の落葉、アスファルト、ポリープ等を身にまとい、日常の内外、意識と無意識、私と他者の関係、私と場の関係など様々な距離感やバランスを意識して制作しています。


 



 


榎本千賀子展 DAEDALUS
2005.11.21(mon)〜11.26(sat)

「このようである」という途方も無さに向かい合う方法のひとつに、写真があった。・・・自分勝手な喜びも悲しみも賢しらな企ての重みもしらない清々しさの内にあるようだった。そしてそれ故に写真は、軽やかに世界を見知らぬものへ変えてしまう。見慣れた市街地が不可解な姿であらわれる写真の中で、私はどこを歩いていたのだわからなくなる。時間と方向と自分を失って迷いながら、けれども無言のままの写真に手を引かれもっと遠くへ行きたいと思う。不安で恐ろしくもあるのだけれど、ぞくぞくするほど楽しくて、私の足はとても軽くなり、どこまでも行ける気がする。


 


 



浅野満
2005.11.14(mon)〜11.19(sat)

私はここ数年,祀られているものや核のようなもののあり方に興味を持っている。在籍していた大学の森の中で猫の骨を見つけた。土の中に埋もれていたがある種の透明感があり表面が濡れていて光を帯びていた。そこには不思議な空気感があり、「在る」を感じた。美しいと思った。「在る」ということはどういうことなのだろう。


 

 



 

小林けんすけ展
2005.11.7(mon)〜12(sat)

都会の風景を切り取り、シルクスクリーンで表現していた初期の作品からもっとダイレクトに写真での作品に移行。水彩紙に サイアノタイププリントしたものをパネルに貼り不規則な形に再構築した作品。


http://kensuke.web.infoseek.co.jp

 



 

前大道慎二展
2005.10.31(mon)〜11.5(sat)

少年らしい気持ちを大切にした銅版画を制作している。題材は、戦車や複葉機、 歯車など機械の部品から未知のいきものなど。独特な色使いなどが、ほほえましく、元気づけられるものが多い。今回は落ち着いた雰囲気の深みのある新作。   

 


 



鷹見明彦(美術評論家)
+MUSEE F 企画 
石川卓磨展



2005.10.18(tue)〜10.29(sat)

 

《表参道アンダーグラウンド・シネテーク》は、2005年秋に贈る単館特別ロード・ショー?である。   アンダーグラウンドとい うのは、内容よりもこの〈シネテーク〉が地下にあることを表している。〈上映〉されるのは、一部にカルト的なファンを持つ関口国雄と新鋭、石川卓磨のインディーズ系最新作・・と言っても、それらの作 品が、いわゆる映像としての映画やフィルムである保証はないことは、あらかじめ、お断りして おかなければならない。 ものごとや状況の見かけの慣性に執拗(しつよう)に解体/ 構築的な介入をくり返しつづける関口の「やり 直し」。映像を観た者 たちの表情の映像や作られるはずの映画、書かれるはずの小説の〈ス チール写真〉を 撮る石川。それぞれに手にすくおうとすると実体のない現実の水面ーそのスクリーンへ接近する方法が探られ ている。それ は映画よりも,映画的な。to be continued・・・       鷹見 明彦(美術評論家)







石本英樹展
2005.10.9(sun)〜10.15(sat)

今年春に続きこちらで2回めの個展。物語性のあるドローイングは、様々な空想の世界を見せてくれる。   美術の教師として子供たちに夢をあたえられそう。展示にも絵画を楽しむ姿勢が伺われる。



 




 

MUSEE F セレクト
阿部岳史展

2005.10.3(MON)〜10.8(SAT)

木彫に彩色したテレビやポケッティッシュなど身近な作品から始まり、立体キューブのグラデーションで自動販売機や平面人体などを表現してきた。最近は公団団地をモチーフに、作家世代の原風景を探った洗練された作品を発表。昨年、第10回リキテックスビエンナーレに入選。





 




        
 

笠井千鶴展
2005.9.19(mon)〜10.1(sat)
      
『僕らはみんな・・・』
  現代美術の中で精力的な活動をしている笠井。今回の展覧会について、「動くものにどうしても惹かれてしまいます。なんてことはないものでも、つい魅入ってしまうのです。つくるときもそうです。たえずドキドキしています。」大胆な作品は、かなり不思議でありながら、その外観から、また内面に秘められたからくりを見つけるまで目が離せない。

http://www.h6.dion.ne.jp/~moon69ck/index.html



 

 

布施新吾展
2005.7.11(mon)〜7.16(sat)
      
夏の日の光化学スモッグ。うす水色の空に、微かに白いプラスチックのような皮膜が現れ、光りの屈折が微妙に変化し非日常の美しさを見せてくれる。化学的な有害物質が多く含まれる現代社会の空気。・・私が表現したいのは、環境問題ではなく、ほとんどの人が気にもとめず仕方のない事だとしている現実、それはリアリティのある美であるという事。昨年12月のパリでの個展につづき、現代社会に覆いかぶさる化学的な空気を『air en plastique/プラステックの空気』としストレッチフィルムとゲルを素材として制作した平面作品を展示予定。



 




 

Trait d' union 21 /
九木元拓企画田中孝太郎展

2005.7.4(mon)〜7.9(sat)
      
企業とアートの関わりを考える企画Trait d'unnion21。今年は、早稲田大学人間科学部人間健康科学科を卒業後三菱綜合研究所の研究員としてまたNPOアートミーティングポイントを運営する九木元拓の企画。個人サイトでの批評活動から自ら作品を現実化してきた田中孝太郎の参加型メディア・アートを展示する。ゲームソフトに装置を組み合わせたインスタレーション。ゲームのなかにあるタイムラグを観客に感じてもらう作品。表参道画廊参照。

http://realtimemachine.dotimpac.to

 




                              
 

宮山正光 展
2005.6.20(mon)〜7.2(sat)
      
昨年頃から、visual languageという言葉の響きや意味について思案をめぐらす機会が増えた。平面や立体作品に対する私の思考を観る側に体感しうる事のできる物質的かつ視覚的媒体を形成する要素を思案したうえでプロセスの試行錯誤を経て造り出される物体は、『夜の闇は 心の闇に繋がって 一体と生り 心の闇の中の魔物は 現実の物と生る』。ある領域を共有する事により、実在性もしくは具体性が増す。この問題点を解釈する上で、上記の韻文は一つのキーワードになりうる。



 

 

ブルースパイラル
2005.6.13(mon)〜6.18(sat)
      
いしだ典子(画家)、佐藤裕樹(脳科学)、舩木大輔(造形作家)、松尾直樹(哲学)、松本真由子(造形画家)によるジャンルを越えた異色のグループ展。それぞれの研究制作を追求し、一回りしては又還るスパイラル(螺旋)のように関わる事で「表現とは何か?」を求め、ブルーから生命の産まれた海と形而上的宇宙空間をイメージさせたという。また、今展覧会は、同グループによるアート中心のフリーペーパー『fifth J』の発刊を記念する展示でもあり、「アートを媒介とした交流」がひろがりそうである。  



 
会場風景

       
 

葉留日野 活動展#2
2005.6.6(mon)〜6.11(sat)
      
どうやら世の中には「愛」と「恐れ」の全く異なる二種類の感情があって あらゆる感情はこの2つに属しているといいます。 もちろん「恐れ」より「愛」へと向かうのが自然に思えるわけですが、 廻りを見渡すとどうもそうはなっていないなと感じてしまいます。 もしかすると負のエネルギーは正に向かうそれより強いのではないか、 などと勘ぐってしまう始末です。 テレビでどこかの国のえらい人がいった言葉が、今も頭の中をでぐるぐる廻って 追い出すことができなくなってきました。 「パンドラの箱は開けられてしまった。けれどその閉め方が誰にもわからない…」 「ピンポン/誰も終わり方を知らない」  



 

          
 

前田千絵子展
2005.5.30(mon)〜6.4(sat)
      
「ウール、綿などの素材に魅せられ、それらの繊維の新たな可能性を探りながら造形表現へとつなげている。今回は触覚をテーマとしたインスタレーション作品を展示。触れることへの欲求、そして時間・空間・他者との関わりの中で日々積み重なる皮膚をとおした記憶。それは視覚的な記憶とも深く結びついている。そして人は自身の内面に様々な感触のイメージを構築している。」



 

          
 

宮永東山小品展
2005.5.16(mon)〜28(sat)
      
現代陶芸で活躍する作家宮永東山の小品 が京都より届く。 青白磁による陶箱や吹き墨の陶板など身 近におきたい小品や、日常使いの器が並 び、涼やかな色味と磁器の透明感の中に 作家のぬくもりがみえる。 立体作品が多い作家の小物を手にとる事 ができる。国内外の主要美術館での展示、 パブリックコレクション多数。  



 




 

中川るな展
2005.4.18(mon)〜23(sat)
      
女子美産業デザイン科を卒業。中学校教員を経て、タイに青年海外協力隊員として派遣され、キングモンクット工科大学建築学部デザイン科でテキスタイルの指導にあたる。帰国後、多摩美術大学大学院を修了。制作は多岐にわたり、インスタレーションも手掛ける。



 

        
 

東北芸術工科大学彫刻科2人展×2
2005.4.18(mon)〜23(sat)
      
東北芸術工科大学彫刻科在籍の生江教代、 山本圭子の2人展「Lure」。今の自分たちにとって一番気持ちのいいものを探して制作しているという。常に新しい気持ちで、新しい自分の表現をめざしている。表参道画廊では、太田隆幸 倉田繁のMoJo2 ニ人展を開催。

 
MUSEE F
表参道画廊
   


 



阿部岳史 展
2005.3.21(mon)〜4.2(sat)
      
公営団地--マンションとは違い、どこか暗く、しかし夕方になると人の営みが所々から漏れてくる。そんな団地に暖かみを感じ幼い頃とても惹かれた。縁側のある一軒家よりも僕らの世代にとっては、コンクリートの反復の団地の方が原風景といえる気がする。昨年、第10回リキテックスビエンナーレに入選。