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奥村昭彦 展
索光する偽景、写真
2006.7.10-15
東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程1年在籍
「光は、情報を司る媒体として世界を満たしている。 写真は、光を規格化された単一情報に置き換え視覚記憶を誘発させる装置として機能している。 そして、特定の変換を受けた被写体は輪郭だけを剥ぎ取られ、既にそのものでは無くなり、変換者の意図が差し込まれた偽景となる。私は、光学媒体を介在させないピンホール原理を用い、そこへ時間経過を介在させることで偽景を制作している。現実は単一化を経て多分な偶発性を含む写真へと変換されることになる。既に無い光は、写真とうい記録の固着化によって特定されるが亡霊の様に所在を失ってしまう。 写真を撮ること、見るとことは、光の所在を探すことと同義なのかも知れない。」
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