History of Exposition
since2002.9

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 2002.09〜2003.06
 2003.07〜2004.04
 2004.05〜2005.04
 2005.05〜2006.07






 

1+8 展  jet's boy presend


2007.12.10-15



超低空、超低速、なのに気分はジェットな感じをキャッチに、jet't boy というアーティストユニットを結成しゲリラ的に都内カフェで発表を続けている。今回その主宰の大平暁と下小川毅の二人展となる。 多摩美大学院修了の大平暁は98年,200年に昭和シェル石油現代美術賞に入選他。展示はコウノトリの絶滅と自然復帰をテーマにしながら、 花札や花鳥図の誤解を謎とく作品。下小川毅は、東北芸術工科大学院修了。2005年東京ワンダーシード入選。模型素材を駆使して 青年期の男子・女子の異性に抱く憧憬を短編小説をモチーフに作品を制作展開している。






 






 

寺澤伸彦


2007.12.3-8



阿佐ヶ谷美術学校で講師を務めながら制作を続ける。可憐なレース模様のようにみえる平面・立体作品はよく   見ると骸骨模様だったりと、どきりとさせる。壁紙のように描かれた髑髏模様はペンの微妙な線に手書きであることが分かる。作家の面影に似合わず繊細な作品の存在感が記憶にのこる。 来年は本郷のワンダーサイトにて発表予定。







 






 

石本英樹


2007.11.26-12.1



夢の質感にはなにか懐かしさが漂っていると思う。記憶の再構成だからだろうか? 眼を使わずに映像を見てるということが今もって不思議に感じる。あの独特の肌触りの映像‥。それで写真で夢と 同じような肌触りのものを作れないかと色々試してみた。納得いくように出来たものを眺めていたら、ふと (幽霊になって生の世界を見たらこんな風に見えるのかもしれない)とという考えが浮かんだ。霊には現世がぼんやりと、 しかし何かが強調され再構成された夢の映像のように見えるかもしれない。確かに夢にはなにか霊的な創造性が働いているように思える。 それを確かめようとする気持ちがこの作品の動機になっているようだ。





 



 

星を旅する star arts / mellow and sweet

2007.11.19-24



笠原梨絵子 佐々木知子
Painting & Photograph Exhibition
佐々木のカメラでとらえる地球という星のランドスケープ 笠原の描くファンタジー メディアの異なる表現が はるか遠いところで出会う予感 作品のひとつひとつを星とたとえ それをつなげてみた時に、なにかひとつの星座になって あらたな意味を持ちはじめるような 二人展にしたいと思っています。 表現したいという気持ちの核、生まれたての熱い部分について どれだけそれを抽出して拡散し、目に見える世界においても つながりをあらわすことができるか、という 実験的展示でもあります。





 



 

生誕100年記念
「山口薫と山口薫に学んだ
作家たち」


2007.10.29-11.17



近代日本美術におおきな足跡をのこした画家 山口薫の生誕100年、没後40年を記念して ささやかな展覧会を表参道画廊と共同開催します。山口薫作品数点と東京芸術大学山口教室に学ばれ、その後の時代をになう幅広い 俊英たちからご出品いただきました。どうぞご高覧くださいますようご案内もうしあげます。





 



 

松代守弘

秩序の目録3
-Archived memories-


2007.10.22-27



 人間は常に神話を求めてきた。それがいかに不合理なものであっても、人々は神話を求め、 そして必要に応じて神話を生成し続けてきた。美と結びついた秩序、秩序のもたらす美もまた、形を変えた神話のひとつに過ぎない。かつて、写真は 神話を解体する道具になりえるかと思われたが、人々の神話に対する欲求は、写真という科学的な道具ですら神話に取り込んだ。さらに、神話を 解体する意志ですら、一つの神話と化してしまった現在、写真にはなにができるのだろうか?


 



 

和久井恭子・碓井ゆい


2007.10.15-20



 『いつわりのない ありのままの 気にも止めない 誰もがみたことのある どこにでもある 当たり前の風景』   日常にありふれた素材をつかい質感にこだわり制作している碓井ゆい。日常を手掛かりにインスタレーションする   和久井恭子。二人がひとつの空間をつくりあげるコラボ・インスタレーション。


 



 

「Vouloir, c'est pouvoir.」


2007.10.8-13



神宮前にあるジュエリーデザインスクールの修了制作展。珠玉の一品を求めて制作された宝石たち。   デザイナーのたまごたちの努力の成果をデザイン画から追って展示する。
「布、樹脂などの異素材を用いた作品から様々な金属を用いたバロック調、シンプルでしなやかな作品達が展示してあります。壁を6つに区切り、それぞれのスペースで自分の世界を表現します。」



 



 

野津晋也
『途草』

2007.10.1-6


鳥取大学農学部を卒業後東京芸術大学美術学部油画専攻研究科を修了。
『・・・元あったイメージの辿り着く場所がどこかにあるのだという思いはある。そこへ至る道筋も分かっているつもりである。だが、そのイメージを破棄し、無意識に出来上がった私の「内なる像」を認識した瞬間、その分かっている「つもり」の立ち位置が「揺らぎ」始めるのである。目的地に向かう途上で生じる一瞬の「揺らぎ」。
最近、その「揺らぎ」を面白いと思うのだ。』独特の野津ワールドを展開するこの作家はまったく不思議な人である。もしかすると、芸術を愉しむ理想的な超現代人なのだろう・・・。




 



 

竹下都 企画
John L Tran


2007.9.24-29


表参道画廊のスペースでは9月10日から開催しているJohn Tranの追加展示。別シリーズをMUSEE Fで展示する。詳細は表参道画廊をご参照ください。




 



 

蔭山武史 

- プラネットサーフィン -

2007.9.10-22


誰もが皆自分の存在やいきている世界について一度は考えたことがあると思う。・・私はそんな感覚を味わえる風景や瞬間 がたまらなく好きだ。・・以前は立体作品が多かったが、ここ2年程は映像を用いた表現方法をとっている。その第一の理由としては、私が表現したい内向きな微妙な感情を形にするのに映像は微かな「お可笑しみ」を帯びながらクリアーに表現できるからだ。今回の展示では、私が自分の存在や生きている世界について思い起こさせる風景を3点の映像作品で構成した。その中のひとつにサーファーが海を見つめて漂っている後ろ姿だけを集めた映像作品がある。私には彼らの後ろ姿がすーフィンをしているのではなく、水平線の向こう側、或いは時空を超えたどこかを見つめているように思えてきてなんとも不思議な錯覚に陥るのだ。




 



 

星 広美 

風景 ー 緑の真中

2007.9.3-8


複雑なモノの単純化と内なる美の描写。全ての対象は複雑な形こそしているが、実はとても簡素な はずである。自然の造形物が持つ愉快な形。そこに描くことの面白さを感じて。木々の揺れ動く 瞬間やただ太陽をじっと見て気配を消している姿、圧迫される程の存在感、地味ではあるが、 そういった瞬間ひとつひとつに緑の表情と内なる美を無限に発見できるからこそ描き続ける。

1995年杉野女子大学短期大学部生活芸術科卒業。
2001〜4年National Academy School of Fine Arts(New York)
Awards:The Valerie Delacorte Scholarship(2002),
The Arthur and Melville Phillips Scholarship(2002),
The First Prize,Landscape,Oil(2003) 2003 
「なす国際版画展」-Art For Peace From
NY- (私の美術館/那須高原)
2005〜2006 渡仏。




 



 

吉田 愛 


2007.7.23-28


2007年東京芸術大学美術学部日本画専攻卒業。
同研究科修士課程日本画専攻に入学。
2005年には安宅賞受賞。    

今回の展示では、「10人の記憶をひきがねに自らの記憶を呼び起こす」という。
過去の記憶には喜怒哀楽を越えた感情が存在感のないまま影のように脳裏に滞留する。
ある10人の記憶の絵をみることで自分の記憶をたぐり、それらを反芻することで海馬への定着をはかる。
紅茶や珈琲を画材に使うなど、伝統的な日本画を現代的にアレンジした作風と、今回は人物の心理描写が愉しみな展示となりそう




 



 

パガノッティ直子 


2007.7.16-21


  イル・ド・フランス ゴッホの町オーヴェルシュワーズに居をかまえ、巨匠たちが愛した風景を描いている。恵まれた感性と環境の中でのびのびとした作風で油絵から岩絵の具をつかってのドローイングまで幅広いジャンルで制作を続けている。人物を描いた作品は、彼女の魅力を十分に引き出しているが、その個性的な表現は、ときにフランスではともかくも日本ではまだなじみがうすく、時代の流れもあって広く知られていないということはとても残念なことであります。




 



 



三人展「森と贅肉」
上野美早 雄谷弘之 黒澤加奈子

2007.7.9-14


「一人一人が木となり、林となり、集い、森となります。
森として。
林として。
木として。
見に来て下さい。

植物を使ったインスタレーションを制作する上野美早。わずかな光に照らされる闇の風景をとらえた写真など、変化していく気配と静寂さを写し取ろうとする雄谷弘之。多摩美のグラフィックデザイン学科を卒業した黒澤加奈子は、「河原でよく磨かれた石のような、そんな気持ちの良いかたちと線で、人と 動物と風景をつくります。日常から少しずれたかたちの世界から、何か物語がはじまる気配を感じて」欲しいという。森のような3人展をめざす。




 



 

竹原伸彦 


2007.7.2-7


起伏の無い時間を鳥が横切る
経過を刻む鳥が過ぎる

「あ、鳥飛んだ」

何も起こらないと思える時間での小さな点
ただ鳥が横切るというだけの事を抽出する事で、
空回りの時間に経過が認識される

点と線
経過と静止
一瞥する 眺め続ける

時間を伴う世界の肌理を拾い上げる

1982年生まれ
武蔵野美術大学油絵学科二年在籍 




 



 

東京写真月間2007 MUSEE F選抜展

鈴木 奈緒 


2007.6.11-16


  油絵から出発した鈴木の作品には、その原点を容易に想像できる一面を持つ。大胆な構成と色遣いなど、   構図と配色の対比は彼女にとって重要な要素となっている。「写真でありながら 音楽のように流れる   リズム感と絵画のように語り そして 映画のように想いをはせる」作家がいうように心地よい空間が   拡がるだろう。今回は未発表だったパノラマ作品を主に展示する予定。

1976年神奈川県生まれ。
1999年玉川大学文学部芸術学科芸術専攻科油絵専攻修了。




 



 

東京写真月間2007 MUSEE F選抜展

丸山トシカズ 


2007.6.4-9



「時の中で」

 昔しも 今も
 そこに居て
 いなくて
 それをくり返しつづいている
 誰だかわからないのに
 そこに居る気がして


1984年生まれ。
2006年東京綜合写真専門学校卒業 


 



 

東京写真月間2007 MUSEE F選抜展

川鍋友美子


2007.5.28-6.2



「You and me」

人と人。あなたと私に挟まる何か。 そこにあるのは、体と体だけ
でなく、関係、つながり、温度、におい、感触、感情・・・。
細胞と魂。 それらを全部写真に詰めることはできないけれど、
目はそれを捉え、写真というイメージ に換言していく・・・。
そこには衝動があった。そうだ、一緒に踊ろう。


1982年 東京生まれ。横浜市在住。
2006年 東京造形大学デザイン学科視覚伝達専攻卒業
     卒業制作個展 
「MITSUKYO」MUSEE F
      第29回キャノン写真新世紀 佳作      




 



 

東京写真月間2007 MUSEE F選抜展

高橋 昇 

2007.5.21-26


L'INNOMMABLE(名づけえぬもの)

「黒いマントの中の暗闇で」というスティトメントにあるように、高橋はひたすら壁面を求めて撮影を 続けている。 晴れの日も雨のも・・。「溢れかえり押し寄せるイメージから逃れるために必然的に壁にカメラを向ける」という。 「人のポートレートをとることと何らかわらない・・・少し強引だとすれば、 私の写真は自画像といえるかもしれない。」「 私のこの作業は、仏教の座禅を組む行為に似ていると思う。壁に向かって座り、一点を見続ける。目、耳、鼻、心、 あらゆる思いにとらわれないよう心を解き放ち、物事の本質を見極める。」高橋の作品は、まじまじと見つめる ことの少ない壁面のさまざまな 表情を飽きもせず見るものに見せつけ、魅了する。

1981年新潟生まれ。
2002年東京綜合写真専門学校卒業 ヒヨシ賞受賞。




 



 

コバヤシ麻衣子 展 
「MIND SMOOTHER -マインドスムーサー」 

2007.5.14-19


「MIND SMOOTHER=絵を描くこと」

私は絵を描こうとするとき、明確な完成のイメージを持っていることはほとんどない。それは、「感情」と いう形態として捉えることの出来ないものを表現の対象としているからだ。また、「描こうとする時」・ 「描いている時」の私を取り巻く状況やそこに流れる時間さえも、絵の中に封じ込めたいと願うからである。
「心の動き」が何らかのきっかけで自己の内面に起きた時、それらは線や色として外界に表される時まで 私の中に蓄積されていく。・・・・内界で起こる大小さまざまな感情の交差、それによって生まれる思考。それらの 本質的な部分を抽出すべく「あるひとつの存在」として外界に表そうとこころみる、そのくり返しの先に、 私の作品はある。(作家コメントより抜粋)

http://www.le-in.net/smoother/






 



 

平木照美 展 
 

2007.5.7-12




自分の絵が壁に掛けられたところを想像するとき、以前はギャラリーや美術館の壁を想像していた。 でも、この頃は住宅のリビングや寝室、仕事場や事務所の壁などを想像する。 例えば雑誌などで誰かが写っていて、その後ろに壁が見えていたりすると、この人の部屋の壁 だったら自分の作品が合うかなと勝手にそうぞうしたり、そこから新しい作品のヒントが生まれたりしている。 デザインとかインテリアの感覚とはちょっと違う、もしかすると「ペット」の方が近いかもしれない。
人が生きている中でとけこんで活かされて静かに発光し続けるようなものを描きたいと思っている。




 



 

カンヨウコ 展 
ミラージュ心象風景 -mirage- 


2007.4.9-21


今回、初めての個展で発表する作品の内容は心境の旅です。
未だ行ったことの無い未知へとの道のり、もしくは一歩手前まで来たかもしれない超現実の世界、その未知なる心像の夢と共に私一人その旅へと進んだ。その時間と空間の消えそうな夢見る心像の旅で私の魂があらゆる天気雲の空へと飛び、浜辺、海、森、山の頂上、大地へと歩み、そこに目にしたことがない気配の守御霊の導きによって酔いしれそうな誘惑があり、そしてその天使の目から見た風景へと代って行くよう願い一瞬一瞬、その霊が私の眼魂の道前にたち、とある方向へと導いてくれるようでした。まるでジプシーかのように。時、時々に天使の導きが油断のない機敏な場所へと予想する詩想に至りその心境の中、もしや道外れて傍ら精神分裂の世界へと変身、魂の損失は悲惨的になる。その姿は多くの芸術家に依存するドーパミン過剰症状、そして常に確実の瞑想と共にその旅天使の成せる音楽世界の心象風景から無事その写実と共に現実世界と帰郷っするに至った。
東京出身 1971年渡米 現在東京在住
学士号:The School of Visual Arts in New York
Bachelor of Fine Arts, Spring of Year 2000




 



 

藤田美和子 展  


2007.4.2-7



2006年に多摩美術大学造形表現学部造形学科卒業。04年から発表を開始し、昨年はSomArts Bay Gallery( San Francisco)にて と海外にも活動を広げる。初めての個展となる今回の展示が独り立ちのスタートとなりとても楽しみ。




 



 

ブルースパイラル展 
松本真由子 



2007.3.26-31




松本の油絵はかなり印象的である。100号をこえる画面一面に生身の肉が転がり、肉の生々しい断面が重なりあっている。よく見ればそれは大きな丘となり、丘陵に見え隠れする小径には幼稚園のような黄色の帽子と幼稚園服をきた子供達が楽しそうにハイキングをしている・・。アーティスト+αで構成されているグループ ブルースパイラルの一員として光る個性の持ち主である。



 



 

陶芸教室イエロークレー作品展  


2007.3.19-24


表参道画廊とMUSEE Fのスペースを使っての作品発表展。恵比寿にある陶芸教室イエロークレーにはさまざまな人達が楽しく陶芸を学んでいます。美大卒から一般の特に高齢の方々に指導するのは大変なことかもしれませんが、高度の技術を習得する喜びは双方の信頼関係の上にありそうです。今年も小品の販売を予定しています。どうぞお立ち寄りください。



 



 

早稲田大学写真部 春季展  


2007.3.12-17


早稲田大学写真部は、現在102代目になる歴史ある写真部です。年に一度、毎年度末に早大写真部の部員のみで学外にて写真展を行います。 それが春季展です。 出展者は新人から最高学年まで、まさに部全体で参加する写真展です。 代替わり前の最後の写真展であり、一年の集大成という意味を込めて 写真展に望みます。大学生ならではの発想、個性、またモノクロの焼き、カラーの完成度に是非ご注目下さい。




 



 

佐々木秀二 展  


2007.2.26-3.10


幼い頃から、いや、この世に産み落とされる前から私の意識の奥底に存在していたであろう 世界。 それを映像として表現したくて作品を作りはじめました。今回の展示では、水の音と光を調節することによって包み込む ような空間をつくり、内面的なイメージを意識させたい。このイメージは私自身だけが持ちうる特有なものでしょうか。 誰しも が心の奥底にひめているものではないでしょうか。ひととして、なにか根源的なものを見つめたくてこの作品を 制作しました。




 



 

CHARITY BAZAAR 2006

2006.12.11-20


今年も残りわずかとなりました。恒例のチャリティセールを今年はひっそりとギャラリー事務所において開催致します。 今年一年の想い出に珠玉の現代美術作品はいかがでしょうか?皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

 



 

豊田麻美グループ展 


2006.12.17-20


アメリカントールの豊田麻美原宿教室の生徒作品発表会。
作品発表の他に小品の販売を予定し、売り上げの一部をWWFーJapan に寄付します。


 



 

F+F project in Tokyo 
Art Conference GAZE

2006.12.11-16


ビジュアルとパフォーマンスの作家であるタニヤ・コイスティラは、造形、インスタレーション、パフォーマンスそしてビデオを用いて創作活動を行っています。制作では「家族」と「克服」をテーマに、今回の展示では、フィンランドから持ち込んだ布素材の要素を変形させ、通常の状態からまた別の状態へと生成する手法で作り込み、彼女の真剣さと遊び心がふんだんに散りばめられたインスタレーションとなっています。また、トキ・アートスペースでは今年発表したばかりのビデオ作品「FISHBONES」
(娘と父親の葛藤と新しい人間関係を追求したもの)を上映します。

台本・監督: タニヤ・コイスティラ
制作:Artists Association MUU
プロデューサー:トゥーリ・ペンッティネン=ランピオス
協力:フィンランド国営放送
   サタクンタ芸術協会
上映会:12/12(火)12/14(木)
   13:00-19:00 入場無料




 



 

松代守弘 展  
-秩序の目録2-旧き神々の銀の黄昏
2006.12.4-9



  かつて、美とは秩序そのものであるとみなされていたし、写真という表現技法の 愛好者にとっては、現在もなお秩序こそが美そのものなのかもしれない。だが、 秩序を逸脱した、あるいは秩序から排除された立場で、秩序とは無関係に秩序を 眺めるとき、それでもなお秩序は美しく見えるのであろうか。 自分は秩序の一員たる自負とも、秩序に依存する甘えとも、秩序に囚われる苦し みとも、そして秩序に立ち向かう稚気とも無関係に、ただそこに存在ものとして 秩序そのものの中心を、少なくとも秩序を形成する中心を撮影し、それを単純に 拡大複製している。 闇雲に複製され、暴力的に大きく引き伸ばされた画像と、その画像に囲まれた空 間そのものを通じて、秩序の持つ美ならざるなにか、それも秩序の持つ歴史性と も物語性とも無縁の、ただそこに存在し続けるものとしてのなにか、を提示する ことが展示の主題である。

会場風景

 



 

グループ 展  
guu



2006.11.27-12.2



平田修 内田佑子 辻香子 立原裕子 金田倫子 伊勢裕人 藤波洋平の7名による平面作品の展覧会。会場はMUSEE F と表参道画廊。メンバーの紹介は表参道画廊をご参照ください。


 



 

宮山正光 展  


2006.11.20-25



1958年茨城生まれ。78〜87年まで渡米し、カリフォルニアの美術学校で学び制作を続ける。鉄やステンレスなどの金属を使った立体作品 は、パブリックアートをおもわせる迫力と建物に溶け込む整合性を感じる。均整のとれたフォームとあざやかな色の組合せは、純粋に作家の感性により「美」を追求した 結果なのである。こちらで3回目の個展となる今回は、立体1点と平面2点で構成する。また同時期に神苑前のspica art- office space で小品を展示の予定。


 



 

鷹見明彦(美術評論家)企画 

富田俊明 展  



2006.11.7-18



はじめて大気圏外を遊泳したロシアの宇宙飛行士の回顧録を読んでい たら、いちばん多くの人類が共通の記憶を分かった経験として、月面に 人間が降り立つ姿と9.11の映像を観た日をあげていた。そのとき、 自分はいくつで、どこで何をしていたか・・・という記憶のプール。そ れはながい時間の河をこえて再生されつづけるコーランや聖書のエピ ソードとも、いつか合流するのだろうか。  秋霖にけむる寺の門が見えてくる。たしかにいちど、「羅生門」のロ ケ地になったと聞いたその門を武蔵野の近傍に訪ねた記憶があるのだ が、いつのことだったのか、なにをしにそこへ行ったのか・・。変哲も ない市街地のはずれに大きな円柱の門があらわれる。くぐる前に周辺の 印象は消えて、門の軒でしばらく雨と過ごしたぐらいしか覚えていな い。空間よりも時間の境い目に立っていたように映るあの門。グーグル の地図と航空写真に形跡がみえるその場所を、また訪れてみよう。門 は、だれかを待って、まだ雨のむこうに立っているだろうか。                         鷹見明彦(美術評論家)


 



 

衛藤文俊 展  


2006.10.30-11.4

AV女優の死をきっかけに始まった一人の表現者による追悼展。昨年発表の「せんづる」展の続編であり完結編となる「DEATH AND REBIRTH」展。「生は死の始まり。死は現実の続き。そして再生は夢の終わり。」映像作品を中心とした奉納インスタレーションとなるという・・・。
核家族により、身近な死と向き合うことが少なくなった昨今 、大切な人の死への自己解決を求めた個展となりそう。  


http://members3.jcom.home.ne.jp/death--and--rebirth/



 



 

長田堅二郎 展  


2006.10.23-28



空間に漂う不確かな存在。 感覚はそれを感じ取り、自己と他者との境界を無意識のうちに形成する。そして自分自身の生という事実もまた明白なものとなる。
増殖する細胞、或いは毛細血管の隅々にまで血液が行き渡る様。内部へと誘い一つになる。
個々の内触覚を揺さぶり、自己の内部へと還元するような作品をつくりたい。

大分県生まれ。
昨年東京芸術大学彫刻科専攻修了。




 

 








 

笹井あかり 展  


2006.10.16-21

本展で私が意図したテーマは、「子宮がもつ新たな機能を探る」である。‘いろけ’や‘母性’、‘第六感’ などといった目に見えず漂うように、または匂いたつように現れてくる感覚に注目し、それらを発生させる場所の一つには子宮という存在があるのではという疑問をもったことに出発点がある。子宮自体の形態に目を向けてみても大変興味深いかたちをしており、身体の中心に鎮座しているかのようだ。 子宮という形態をモチーフに、育むというという機能の裏に隠されたあらたな役割について考え、多機能とされる女性の感覚の源泉について、やきものによる造形 で表現したい。子宮との会話を体験してもらえるような空間作りを目指したい。

会場風景  




 



 

内海朗子 展  


2006.10.9-14

多摩美術大学版画科卒業後フランスでの3年間の滞在を昨年終えて帰国し、母校大学院にかよう。今回帰国展となるが、パリでは3回のグループ展、2回の個展とカフェでの展示も経験している。タブロー作品の青は、ヨーロッパの色合いが強く、帰国後どのような色彩へとつながるのか楽しみである。

会場風景

  

 



 

蔭山武史 展  

ー隣の庭ー
2006.9.25-10.7

「私には心の片隅に常にある意味を持たない感情が存在している・・。」居心地の悪さを感じながらの生活の中で自分の居場所を探しまた、目的地への道程にいつも不安を抱いてしまうという。ちがう別の道のりがあるのではという不安・・。今回の展示では、自分でも整理のつかない、そんな「感情」から解放されるために「誰しもが経験したことがあるであろう現実と非現実の狭間に立つリアリティーの薄らいでいく感覚」の先にみえてくる筋道「抜け道」をテーマに制作。



 



 

坪田菜穂子 展  

cのかたわら
2006.9.18-23

坪田 菜穂子
 1982年 川崎市に生まれる
 2005年 多摩美術大学美術学部絵画学科
      油画専攻 卒業
 現在  同大学大学院美術研究科に在籍
 
 個展 
 2004年 [空を撃つ]  新宿 PLACE M
     [つらぬかれるもの] 
          銀座 ギャラリー檜



 



 

繁縄有紗 展  


2006.9.11-16

金沢美術工芸大学工芸科在学中。初個展。
「私たちは、なぜ、意思の疎通ができるのでしょうか? 声や表情、動作などをつかわずに、相手に何かを伝えることはできないだろか?」制作にあたっての作家のコメントには、日本情緒豊かな期待がこめられている。それは作品を通して発信する作家の意思疎通の期待するかもしれない。