History of Exposition
since2002.9

過 去の"展示履歴"は こちらからどうぞ
 2002.09〜2003.06
 2003.07〜2004.04
 2004.05〜2005.04
 2005.05〜2006.07
 2006.09〜2007.12
 2008.01〜2008.12
 2009.01〜2009.12
 2010.01〜2010.12
 2011.01〜2011.12
 2012.01〜2012.12
 2013.01〜2013.12
 2014.01〜2014.12
 2015.01〜2015.12
 2016.01〜2016.12
 2017.01〜2017.12
 2018.01〜2018.12
 2019.01〜2019.12
 2020.01〜2020.12

















なかしま さや 

「Water Element」

2021. 11. 22 - 11. 27


 自然界の一部として人間があるというコスモロジーを持つなかしまさや。本展では、海や川、 湖など水のある場 所で暮らしていることが多く、親和性を感じるという水をテーマに選び、五感、あるいはそれ以上の感覚で 経験した水からの インスピレーションをもとに制作した作品を発表します。人と環境の関係性を探るなかで、自然との共生 は、対話やむきあう ことから始まるお互いの理解である、と考えるに至ったなかしまさやが感じた水のエネルギーやバイブレー ションのリアリ ティーを表現します。 

         *

アニミズムという言葉を知る前の子供時代から、 自然に勇気づけられ、教えられ、助けられてきたという感覚がありました。
命の源でもあり、同時に生命を飲み込むこともある水。 自然の一部である私たちは、自然の声をきく力をもともと持っていると感じます。
                                   なかしま さや  



※なかしま さや
早稲田大学大学院を卒業後、スイスで心理学を学ぶ。帰国後、京都芸術大学大学院修士課程超域プログ ラムにて写真を主 なミディアムとして制作。2021年卒業。現在、日本写真芸術専門学校夜間部2年に在籍。




























松丸 真江 

2021. 11. 15 - 11. 20


「瞬間的な判断の重なりで、画面が大きく右にふれたり
 左に引っ張られたり、どうバランスを保 とうか、その試行 錯誤の軌跡が結果的に作品として目の前
にある。」。2009年の個展ではおおらかな構成と明るい色調の画 面はデュフィを想 わせる観ていて楽しい 気分にさせてくれる作品。 今回は落ち着いた色調で 力強さを感じそ う。今回も前回と同じ形態で表参道画廊と同時開催の夫婦展。

 



























 PLUG-2
 

2021. 11. 8  - 11. 13

田中清隆、布施新吾、ミホリトモヒサの3人による身近な電気製品を使ったインスタレーショ ン。2013年に 開催したPLUG展の続編として新たな参加作家で構成する。




























越智 波留香

「風のゆくえ」

2021. 11. 1 - 11. 6


古くから葉のゆらぎなどによって表されてきた「風」は、特に文人画などにおいてはそれに乗っ て画中へ心を遊ば せるための、隠れた主題のように感じてきました。また、コロナ禍で出かけられない日々が続く中、遠くの 場所へ思いを馳せ た時に、あらためて空間や時間を繋ぐ自由な存在として「風」を感じました。
今回は絵画作品と宮澤賢治の詩からとった「風」にまつわるテキストを共に展示し、「風」を感じる空間を 創ることを試みて います。ご高覧下さいますと幸いです。



※東京学芸大学大学院修了
日本画の「あり方」を考えながら制作活動を行っている
2013年 24名の作家による〜今日の墨表現展(佐藤美術館/東京)
2016年 現代水墨画の旗手たち展 (頼山陽史跡資料館/広島)
等個展多数




























佐藤 容子 写真展 
Yoko Sato  Photograph Exhibition


「Physical Beauty and it's Strength」 
       −身体的な美しさとその強さ−

2021. 10. 25 - 10. 30

身体の中に見られる凹凸や、抽象的なフォルムは、山や谷、丘など、美しく広がる自然な風景に 見える。動きとと もに筋肉は変化し、視点を変えると、また、違った景色が見えるのは興味深い。ドローイングのような淡い 写真とともに、今 回初めて人体写真を展示する。


1984 セントマーチンズ美術大学彫刻科卒業
               (ロンドン芸術大学)
個展
2012,2016. 表参道画廊
グループ展
2017,2018,2020 池田記念美術館
2020,2021         人形町ヴィジョンズ





























みねお あやまぐち

2021. 10. 11 - 10. 23


高松次郎クラスの1期生として卒業後は制作を支えたが、渡英後、セントマーチン美術大学で彫 刻を学ぶ。卒業後 はロンドンを拠点に主に欧州で活動し、30年以上の渡英生活を終え帰国。
以来3年毎に弊廊で発表を続けている。昨年は群馬近代美術館の展覧会(佐賀町展)に出品し、
1年遅れの今回はコロナ禍で考えさせられた新作の展示になるという。

※表参道画廊と同時開催。
企画概要については表参道画廊をご参照ください。





























大家 泰仁

2021. 10. 4 - 10. 9


紙一面を硬質な鉛筆で黒を書き込んだあと消す行為でイメージを浮かび上がらせる作業から生ま れる作品。木漏れ 日の景色を
表現したかのような淡い優しいの作品や暴風雨を音を感じる作品など観る者に様々な印象を与 える。描かれたも のは消されなかったもので、単調な作業の中で画面全体の雰囲気は気配や広がりを感じてくるという。修復 は出来ない。
 専門学校でデッサンの授業をする傍ら自分の制作にほとんどの時間を費やすという。


※表参道画廊と同時開催。
展覧会概要については表参道画廊をご参照ください。





























カミトユウシ

「Blue Moon」

2021. 9. 27 - 10. 2


むかし見た物事をふとした瞬間に思い出し、先見的に知っているイメージと実物を比較して今一 度確認してみたい とういう衝動。
見たいという衝動があとから出てきても、それはもうそこにない。
どこかで見たことがあるのに、はっきりと見ることができない。
もし見ることができたとしてもそれは、既成のアーカイヴからでしかなく、とても部分的です。
例えばエルヴィス・プレスリーは、私の生まれた年に亡くなっていたこと。

音楽や付随するカルチャーを題材に製作した、どこか懐かしくポップな写真やドローイングを展示します。



























北角峰雲

2021. 9. 20 - 9. 25


6歳から習字を習い始め、千葉大学人文学部(哲学・美学を専攻)を卒業後出版会社に就職。
 リタイアしてから 再び書道に向き合い最近は古典臨書や創作書〜現代書を書き始めた。

 今回は恥を承知で2m超えの大作に挑むという。書における「精神性」の高みを目指して、今現在の自分 の実力を「現在地」として発表する。



※表参道画廊と同時開催。
展覧会概要については表参道画廊をご参照ください。























竹下都企画

安田奈緒子


2021. 9. 6 - 9. 18

描くことは、小さい時から当たり前に毎日してきたことで私にとっては描くことは、お弁当の中の卵 焼きって、言われ たことがあるけれど
その通り
描くことは当たり前に自分の隣に常にあることで全然特別なことではなくて、
息をするのと同じ。超日常。
だから、毎日生活をしていて、物も、音も、自分が体験することが、頭の中で、
全て、自分の絵に変換されているんだと思う。し、もしかしたら、そうなる様に
無意識に自分で選択して生きているのかも。
陶芸も、絵を描く為に延長線上でやっていることだと思う。
チョキもまた然り。

                安田奈緒子


※表参道画廊と同時開催。
企画概要については表参道画廊をご参照ください。


























WAG2021

ZFF(趙建豊)
「見えない感情」

2021. 8. 23 - 9. 4

今回8回目を迎える和光大学芸術学科3年生の選抜展。今年も昨年に引き続き個展形式での開催 となりました。
選ばれたZFF(趙建豊)は、1997年生まれで中国と日本で長く生活をし、豊かな感情を持っていま す。これまで 絵画を主に制作し、その感情から生まれてくる偶然の出会いを大切にし、変化の激しい現代のスピード感を 踏まえて、画面に絵 の具をぶつけます。出来上がった作品は、偶然の中にも経験豊富な実体験から生まれた説得力があるものと なりました。




























東 京写真月間 2021
小原真史企画


笹岡啓子

2021. 5. 31 - 6. 12 ・日休

写真史研究・写真評論家の小原真史氏をお迎えして企画写真展を開催します。

幅広い活動を展開する写真家の笹岡啓子の「Shoreline」 「Remembrance」「Park City」の3シリーズを表参道画廊とMUSEE Fの2つの会場を使って展示します。 広島出身の笹岡が日本各地の風景を切り取ってきた連作にはその地に立った時の感情が強く注入されシリーズを 超えて通底する意思が読み取れるようである。



※詳細は表参道画廊をご覧ください。






















東京写真月間2021

田中崇嗣

Post DailyProgram&Weekly
[MAY,17.2021-MAY,23.2021]

2021.5. 17 - 29・日休

Post(http://tanakasoushi.net/works/post.php)
は、田中が 2015年4月1日から取り組んでいる
継続的なプロジェクトです。
以下のルールに従って実行されます。

休刊日を除き、毎日刊行される新聞朝刊を全ページ
多重露光撮影し、前日に起こった出来事のデータを
1枚の画像データ (Daily)に変換します。
そして、その生成された画像データをWEBサイトや
SNSに毎日投稿(公開)します。

加えて1か月分のDailyデータ(約30枚)に日付を入れ
プリントアウトし、多重露光撮影で1枚の画像デー
タ (Monthly)に変換します。
更に1年分のMonthlyデータ(12枚)をプリントアウ
トし、多重露光撮影で1枚の画像データ(Annually)
に変換します。

光学的なシステムを使用し、異なる期間のデータ
を圧縮・変換しながら1年分の出来事を1枚の画像
データに変換させるこ と、
そしてミクロな視点では毎日の行為をウェブ上で
可視化させることが本プロジェクトの目的です。

本展覧会では2週間の会期を前半と後半に分け、
前半では本作の毎日の撮影・公開・展示行為(Daily)
を会場にて展開 します。後半では会期前半で生成さ
れたDailyのデータの展示に加え、Dailyから変換さ
れるWeeklyを展示いたします。

期間中アップデートされる会場・作品の情報はWEB
サイトやSNSにて随時更新されます。
HP:http://tanakasoushi.net/works/ex_post_dailyprogram_weekly_may172021_may232021.php

2019年 書籍「SOUSHI TANAKA:Post」出版
2015年 IMA MAGAZINE Vol.14「STEP OUT! vol.10」
2014年 第11回 1_WALL 写真部門ファイナリスト
2014年 Nikon salon juna21 7月度展示選考作品
2014年 銀座Gallery Q 個展
2013年 第9回 1_WALL 写真部門 増田玲奨励賞
など























東京写真月間 2021

中村千鶴子 写真展

潮鳴りは空に響もす

2021.5. 10 - 15



2011年3月11 日 東日本大震災
「野田村が大変なことになっているそうですよ。」
野田村が大変なことになっているとはどういうこと。野田村は私が生まれた町の隣の村。親戚もたくさんい る。車を急がせ た。
土埃が立ち上り、灰色の瓦礫が一面に広がっていた。小さい頃から知っていた村の風景はすっかり消え去 り、町の中心部から 見えるはずのない海が見えていた。「いっしょにやろう」と年老いた叔父と叔母に声をかけ、泥かきを手 伝った。
2018年4月、定年退職後、写真家を志して上京した。東京では2年後のオリンピックに向けて各競技施 設や宿泊施設の建 設がものすごい勢いで進んでいた。「何か違う。」この違和感をどうやって伝えたらいいのだろう。
その年の夏休み、気ままな撮影旅行に出かけた。北海道、岩手そして最後にたどり着いたのは自分の生まれ た町だった。丘か ら眺める野田の海。写真家としてあの村を撮れるだろうか。
震災から7年、久しぶりに見る野田村の風景は大きく変わっていた。防潮堤は4m嵩上げし、湾を縁どるよ うに守りを固めて いた。高台移転も完了し村は再生の 形を整えつつあるように見えた。ここまでくるのにどれほどの苦労と葛藤を乗り越えなければいけなかった のだろう。いろい ろな思いを心の奥底に閉じ込めなが らも、人々はなんとか日常を取り戻そうとしているかのように見えた。その日常が突然途切れることなく、 このままずっと続 いて欲しいと願わずにいられない。





























齊藤昌一

陶芸で宇宙を謳う  
A journey to the stars


2021. 4. 26 - 5. 1

制作は旅に似ています。海では良い船を作り経験を積めば、遠くても行きたい所に行くことが でき ます。陶芸は修練による術を用いて、未知なる空間を構成する旅に出ます。 制作を通じて長い旅をしてきました。明るく賑やかなイメージ宇宙を旅するように。 見る人が元気になる作品をめざして日々創作活動を続けています。 

齊藤昌一  Shoichi Saito
1964  名古屋市生まれ
1989  多摩美術大学絵画科陶芸卒業
1990  多摩美術大学院研究生修了

個展 1992「セラミック」麻布美術工芸館、東京 グループ展多数

























安田 奈緒子

パッキリアートのその後

2021.3. 22 - 27

様々なジャンルで活躍している美術家の安田奈緒子。キャリアをスタートさせたごく初期に、 自分のスタイルに パッキリアートと名付けて発表していたという。
そして往年のパッキリアートを今の自分が完結させるために今回個展を開催することに。
楽しい作品の数々をご高覧いただければ幸いでございます。


東京芸術大学美術学部絵画科油画卒業後
多摩美術大学大学院美術研究科を修了。
その後ACC Asian Culture Council の
給費にてニューヨークに留学。


























陶芸教室イエロークレイ作品展

2021.3. 15 - 20


  陶芸教室イエロークレイでは
作るだけでなく作品を活かす展示をして、みなさまにご覧いただくまでを制作の大切なプロセスと考え、また、 一年の成果として 作品展を開催いたします。
  今回のテーマは「翔」しょう。
「翔」に関する事からイメージを膨らませて制作します。
  粘土は、造形の基礎を学ぶのにうってつけの素材です。やわらかい土の感触に始まり、その人の考えや時代 が、自然と作品に 表れます。
  茶碗や湯飲みにはじまり、枠を超えたさまざまなアーティスティックな造形と展示を、多くの方にご覧いた だきたいと思いま す。

     陶芸教室イエロークレイ 齊藤昌一 


























展覧会の会期変更の お知らせ


 2月 1日から予定し ております《WAG 2021》「見えない感情」 展は、首都圏での新型コロナウィルスの感染拡大での緊急 事態宣言に鑑み、会期を延期することといたしました。

  お知らせいたしました皆様には大変申し訳ございま せんが何卒ご了承いただき、会期変更の日程が決まり ましたら再度ご連絡させて頂きたく存じます。どうぞ よろしくお願い申し上げます。
 



WAG2021
「見えない感情」

2021.2. 1 - 13

今回8回目を迎える和光大学芸術学科3年生の選抜展。今年も昨年に引き続き個展形式での開催とな りました。選ばれ たZFF(趙建豊)は、1997年生まれで中国と日本で長く生活をし、豊かな感情を持っています。これまで 絵画を主に制作 し、その感情から生まれてくる偶然の出会いを大切にし、変化の激しい現代のスピード感を踏まえて、画面に絵 の具をぶつけま す。出来上がった作品は、偶然の中にも経験豊富な実体験から生まれた説得力があるものとなりました。






















 展覧会の中止とオンラインでの展示公開について

 1月21日(木)から予定していた篠田優写真展「有用な建築」は、首都圏での新型コロナウィルスの感 染拡大に鑑み、中 止することといたしました。
 なお同展の展示風景につきましては、近日中に以下のサイトからオンラインにて配信を予定しておりま す。
 
 https://shinodayu.hatenablog.com/

 
 観覧を予定していた皆様には誠に申し訳ありませんが、何とぞご理解くださいますよう、お願い申し上げ ます。

   明治大学理工学研究科総合芸術系
             表参道画廊

  令和3年1月

 ****************

   篠田優写真展 「有用な建築」


  会期・時間および観覧方法の変更について

「篠田優写真展」は、最近の新型コロナウィルス感染症拡大の傾向に鑑み、下記のとおり会期・時間を変更 し、日時指定の予 約制・入替制で実施いたします。



会期・時間:
2021年1月21日(木)、22日(金)、23日(土)、28日(木)、29日(金)、30日 (土)。
各日13:00〜14:30、15:00〜16:30、17:00〜18:30。
最終日のみ、13:00〜14:30、15:00〜16:30。【入替制、定員各回10名】

予約方法:
以下の項目をご記入の上、以下の予約専用メール・アドレスまでお申し込み下さい。追って確認メールを返 信いたします。

・氏名
・メール・アドレス
・観覧ご希望の日時 *第2希望までご記入下さい。

予約専用メール・アドレス:kuraishiken09@gmail.com

お願い: 新型コロナウィルス感染症予防のため、来観者のみなさまには以下の点についてご協力頂きますよう、お願 いいたします。また検温により、37.5℃以上の方 にはご覧いただけません。混雑の状況により、入場制限を行う場合もありますので、ご了承下さい。

・検温
・マスク着用と咳エチケット
・手指の消毒
・人との距離を十分にとること
・会話を控えること
・壁、作品への接触を避けること
・来館日時の記録に協力すること

以上、どうかご理解とご協力のほど、お願いを申し上げます。

主催者:明治大学理工学研究科総合芸術系
表参道画廊+MUSEE F




篠田優写真展
  
「有用な建築」


篠田優は長野県出身、現在東京を中心に活動を行っている写真家です。本展覧会では、篠田が 2017 年より継続的に撮影している長野県松代町に取材した写真群から、太平洋戦争末期に建設された大本営跡の 壕内に残された掘削痕を黒白フィルムで撮影したシ リーズ、壕の掘削時に搬出されて投棄された「ずり(廃石)」をカラーフィルムで撮影したシリーズを出展 いたします。

篠田は、2015 年から現在まで三浦半島、房総半島に残された本土決戦用の陣地を含む遺構群を、大型カメラなどを使用し て取材してきました。本展出品作はそれらの写真群の 延長線に位置づけられています。

精細な描写によって写真のもつ記録能力を活かし、徐々にその数を減らしつつある戦争の痕跡をアーカイブ するような写真群は、写真における記録の限界や、写真の発展とも重なり合う近代という時代へと、問いを 発するための手がかりとなることを期するものでもあります。

この機会に是非ともご覧ください。


主催:
明治大学大学院理工学研究科 建築・都市学先攻総合芸術系